Texture
テクスチャー

粘土を抜き出して成形する「せっ器質レンガタイル」は、簡単に表情をつけられる事が特徴です。
よって、質感を表現できる自由素材とも言えます。
建築の肌合いを検討し、壁面の表情効果にご期待ください。

※一部のテクスチャー事例です。あなたの意向をオーダーで製作します。現在№55まで掲載中。
フラット面(※原料シャモット大)

No.01/フラット面(※原料シャモット大)

粗面(ワイヤーカット横抜き)レギュラー

No.02/粗面(ワイヤーカット横抜き)レギュラー

粗面(ワイヤーカット横抜き)混合粒子大

No.03/粗面(ワイヤーカット横抜き)混合粒子大

荒粗面(ワイヤーカット横抜き)黒斑点出し

No.04/荒粗面(ワイヤーカット横抜き)黒斑点出し

荒粗面(ワイヤーカット横抜き)ムラ釉掛

No.05/荒粗面(ワイヤーカット横抜き)ムラ釉掛

粗面(ワイヤーカット幅抜き)レギュラー

No.06/粗面(ワイヤーカット幅抜き)レギュラー

荒粗面(ワイヤーカット幅抜き)

No.07/荒粗面(ワイヤーカット幅抜き)

粗面(ワイヤーカット幅抜き)釉掛

No.08/粗面(ワイヤーカット幅抜き)釉掛

割肌面(テッセラ)

No.09/割肌面(テッセラ)

割肌面(テッセラ)

No.10/割肌面(テッセラ)

手はつり面

No.11/手はつり面

はつり面

No.12/はつり面

焼成後はつり面

No.13/焼成後はつり面

カカシ面

No.14/カカシ面

カカシ面

No.15/カカシ面

カカシ面

No.16/カカシ面

スジ面

No.17/スジ面

スクラッチ面

No.18/スクラッチ面

スクラッチ面 引っ搔ゼンマイ大

No.19/スクラッチ面 引っ搔ゼンマイ大

スクラッチ面 極細

No.20/スクラッチ面 極細

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スクラッチ面+ショットブラスト仕上げ

No.21/スクラッチ面+ショットブラスト仕上げ

筋面 横ライン

No.22/筋面 横ライン

筋面 横ライン

No.23/筋面 横ライン

筋面 横ライン+割り加工

No.24/筋面 横ライン+割り加工

筋面 横ライン

No.25/筋面 横ライン

筋面 横ライン+ショットブラスト加工

No.26/筋面 横ライン+ショットブラスト加工

横スクラッチ面

No.27/横スクラッチ面

筋面 

No.28/筋面 

ショットブラスト面/大谷石風

No.29/ショットブラスト面/大谷石風

ショットブラスト面/大谷石風

No.30/ショットブラスト面/大谷石風

ショットブラスト/大谷石風

No.31/ショットブラスト/大谷石風

荒粗面+ショットブラスト

No.32/荒粗面+ショットブラスト

手加工1 

No.33/手加工1 

手加工2 

No.34/手加工2 

手加工3 

No.35/手加工3 

手加工4 

No.36/手加工4 

手加工5 

No.37/手加工5 

手加工6 

No.38/手加工6 

手加工7 

No.39/手加工7 

手加工8 

No.40/手加工8 

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手加工9 

No.41/手加工9 

手加工10 

No.42/手加工10 

手加工11 

No.43/手加工11 

手加工12

No.44/手加工12 

手加工13 

No.45/手加工13 

手加工+ローラー掛け 

No.46/手加工+ローラー掛け 

ローラー掛け

No.47/ローラー掛け

ローラー掛け

No.48/ローラー掛け

粗面+ローラー掛け、部分手加工

No.49/粗面+ローラー掛け、部分手加工

粗面+ローラー掛け

No.50/粗面+ローラー掛け

粗面+ローラー掛け

No.51/粗面+ローラー掛け

ローラー掛け

No.52/ローラー掛け

ローラー掛け

No.53/ローラー掛け

山型リブ付きテッセラ面

No.54/山型リブ付きテッセラ面

山型リブ付面

No.55/山型リブ付面

せっ器質レンガタイルの特徴

せっ器質レンガタイルの特徴は、面状そのものに様々な物理的な加工を施すことで、多様なデザインや表情を創り出すことが可能です。原料の粘土に添加物を加える・成形時に凹凸をつける・抜き出し方向を縦横変える・部分施釉を施す・割ったり、はつったり・手作業で物理的に加工する・成型金型の特注が容易である・等々 加工の組み合わせによって、様々なパターンを生じさせます。イメージをふくらませて、いっしょにものづくりしてみましょう!
どんな壁面を創りあげたいのかどうぞ気楽にご相談ください。


以下に、設計者視点で重要となる湿式レンガタイルの主なテクスチャーを整理します。
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■ 1. 土肌テクスチャー(ナチュラル面)

湿式ならではの最も基本的な表情です。
押し出しではなく、泥状の土を成形するため、
• 表面に微細な凹凸
• 粒子の浮き出し
• わずかな歪み
が自然に現れます。
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■ 2. コテ押さえ・撫で仕上げテクスチャー

成形後、表面をコテで押さえたり撫でることで生まれる質感。
• やや滑らか
• 手の動きの痕跡が残る
• 光の当たり方で陰影が柔らかく変化
完全なフラットではなく、『人の手の速度や圧力が記録された面』になります。
において、非常に繊細なバランスを取ることができます。
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■ 3. スクラッチ・引っかきテクスチャー

意図的に表面を引っかく、削ることで生まれる表情。
• ランダムな線状の陰影
• 強い陰影コントラスト
• 視覚的な“粗さ”の強調
これは光を強く受ける外壁で効果を発揮し、
「時間帯によって表情が変わる壁」
を作ります。
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■ 4. 還元焼成による色斑テクスチャー

湿式製法と非常に相性が良いのが「還元焼成」です。
• 赤・黒・紫・焦げの混在
• 一枚ごとに異なる色相
• 偶然性の高い発色
これにより、単調な“レンガ色”ではなく、
「深みのある時間の層を感じる壁」
が生まれます。
特に、
• 杉板本実打放しコンクリート
• 古色仕上げ
• 重厚な建築
との親和性が非常に高い領域です。
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■ 5. エッジの崩れ・歪みテクスチャー

湿式ならではの重要な特徴が「形状の揺らぎ」です。
• 角が完全に直角ではない
• わずかに反りやねじれがある
• 厚みの微妙なばらつき
この不完全さが、
「工業製品ではなく、素材としての信頼感」
を生みます。
設計上は、
• 目地の設計(太さ・詰め方)
• 光の陰影
• 施工精度とのバランス
が極めて重要になります。
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■ 6. 施釉・半施釉による混合テクスチャー

湿式成形の上に、部分的に釉薬をかけることで、
• マットと光沢の混在
• 水に濡れたような深み
• 光の反射の差異
• エイジング風仕上げ
が生まれます。
これは非常に高度な設計領域で、
「素材でありながら、光を操作する外壁」
として扱うことが可能です。
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■ 総括:テクスチャーは“外壁の最重要ポイント”である

湿式レンガタイルのテクスチャーは単なる仕上げではなく、
• 空間のスケールを決め
• 光の質を変え
• 建築の時間性を表現する
『設計の思想そのもの』です。
特に重要なのは、
• テクスチャー単体ではなく
• 目地・光・周辺素材との関係性
によって初めて完成するという点です。