佐原千葉商船ビル
昭和初期の塔屋付建築を再現
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北総の小江戸「佐原」の街に弊社のレンガタイルが施工された。建物は角地の立地を最大限に活かして円形ビルにデザインされている。窓が連続しながら装飾で飾られた御影石とタイルに挟まれながら、昭和初期の哀愁漂うデザインが現代においても華やかさを放っている。
佐原は、江戸時代に利根川水運で栄え、利根川随一の河港商業都市として発展したそうだ。当ビルのすぐ近くには、伊能忠敬旧宅や三菱館など明治初期の建物がいまだに保存され観光地となっている。
Outline
- 名称
- 千葉商船ビル新築工事
- 所在地
- 千葉県香取市佐原イ503番1
- 設計
- ID design
- 施工
- 岡建工事株式会社
- 竣工
- 平成30年10月
- 使用タイル
- TLCアソシエイツ製FB-7066-2／58x212x20mm／粗面+ローラー２掛／窓上装飾用加工アーチ平有
- タイル施工
- TLCアソシエイツ
- 目地
- 二瀬窯業ブリックモルタルDS-09T／弾性目地DS-09一部伸縮目地部分使用
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