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レポート紹介

「無釉レンガタイルの色」

レンガタイルの色づくりに使われる主な顔料
「無釉レンガタイルの色」

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設計者に「レンガタイルの色はどうやって出しているのですか?」とよく聞かれることがある。参考一覧表にある通り、様々な原料を使って過去のデータ‐を参考に工場独自の配合が存在する。

無釉レンガタイルの色には、粘土原料自体に含まれている鉄分などの呈色によるものと白色の素地(生地・いわゆる白土)に顔料(金属酸化物、精製混合顔料)を添加配合して色味を出すものとのタイプがある。

タイルは、蛙目(がいろめ)粘土、木節粘土、カオリンなどの成形性をもつ粘土質原料と熔融性の役目をもつ長石類、衝撃強度、各種の強度や耐火性を高める陶石類、蝋石類、シャモットや砂などを原料とするものである。

※成形方法によって分類される:押出し成型(A)、プレス成形(B)とし、吸水率の分類によってⅠ類からⅢ類まで分類される。よって湿式押し出し成型のレンガタイルは、AⅠ類=3%以下、AⅡ類=10%以下、AⅢ類=50%以下となっている。通常のほとんどは、AⅡ類となる。

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名称
呈色剤一覧表