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レポート紹介

千葉商船ビル

粘土で型取り
千葉商船ビル

Message

仕事を成功させるには、情報が多いほど良い結果となるものだ。しかし、すべてがその通りにならず、情報を得ることに必死に力をかけなければならない。工場の技術担当者も私の伝える情報を参考とし、脳裏の技術記録の中からデータを引っ張りだしてくれる。イメージ画像が投影される中、実際に現在の原料(土)から添加物を吟味し探り出していかなければならない。時々言われるのだが、工場のデータがあれば再現できるかの如く指摘されることもあるが、炻器質レンガタイルの原料ほど、原料と言いつつ化学薬品のデータ管理と違って、土という自然の成分を管理することほど困難なことは無い。見本から現状の成分を探り、本焼きのデータを探っていくのだ。とにかく、今回はオーナー直で情報をいただける有難い現場だ。実際の希望テクスチャーまで粘土で取得し、送付した意気込みに工場も感化されたに違いない。

Outline

名称
千葉商船ビル
所在地
千葉県千葉県香取市佐原
設計
ID design
施工
岡建工事株式会社
タイル施工
TLCアソシエイツ