About
各種ご説明

お問い合わせご相談の多くは、建築設計事務所の所員様からのお問い合わせが圧倒的に多く、
皆さまの悩みご相談の内容は、ほぼ共通なものです。
特注レンガタイルの入り口としてどうぞお入りください。

初めての方へ

百日紅のある家の外壁タイル

初めてご覧いただく設計事務所の皆さまへ

― 仕様検討・施工リスクを整理するために ―

このページをご覧の設計者の多くは、**レンガタイルを「採用するかどうか」ではなく、「どの仕様で、どこまで成立させられるか」**という段階にいらっしゃるのではないでしょうか。『 意匠は固まりつつあるが、仕様の詰めが追いついていない』『 製品選定と納まり検討を並行せざるを得ず、判断が重い』『 施工段階で問題が起きないか、確信を持てない』こうした状態での素材判断は、設計者にとって最も神経を使う工程の一つです。

私たちの関与ポイントは「設計前」ではなく「実務の核心」

ティー・エル・シー・アソシエイツは、約40年にわたり建築用せっ器質タイルの製造・供給・調整に携わってきました。
私たちが重視しているのは、『 図面化したときに成立するか』『 施工者が再現できる仕様か』『 現場で無理な調整を強いないか』という、施工段階まで見据えた仕様成立性です。カタログ上で魅力的に見える素材でも、納まり・精度・供給条件を整理しないまま進めると、最終的に設計者のリスクになります。

「あとで問題になる点」を先に潰す

焼き物系素材では特に、『 寸法精度と目地設定』『 ロット差・色幅の扱い』『 製造条件と供給スケジュール』『 施工方法と責任分界』といった点が、後工程で必ず論点になります

私たちは、設計段階で共有すべきポイントを洗い出し、「どこまで許容できるか」「どこは線を引くか」を事前に整理することを重視しています。それは、施工段階での想定外の調整や説明を減らし、設計者が現場で孤立しないための準備でもあります。

仕様検討の時間を、最短距離で

設計者が一人で抱え込むと、素材検討は際限なく広がります。私たちが関与することで、『 検討すべき項目が明確になる』『 判断に不要な選択肢が削ぎ落とされる』『 図面・仕様書に落とし込む際の迷いが減る』結果として、設計者の判断が「実務として成立する形」で定まります。もし現在、「この仕様で図面を進めて良いのか」「施工を想定したチェックを一度入れたい」そう感じていらっしゃいましたら、初期段階からの仕様整理、壁打ち的な相談も可能です。

設計意図を守りながら、現場で成立させる。

そのための実務パートナーとして、お役に立てれば幸いです。

 

カタログでは解決できない、複雑な「焼き物」という特注品の世界

特注レンガタイル製造過程チェック

意匠で選んだ瞬間から、レンガタイルは「問題」になる

レンガタイルを選ぶ理由は、合理性でも、コストでもありません。
多くの場合、「どうしても、この表情が欲しい」ただそれだけです。

だからこそ、この素材は厄介です。
焼き物である以上、均質ではなく、管理された工業製品の顔はしていません。
図面上で成立していても、現場で同じ景色が立ち上がる保証はありません。

それでもアトリエ系の設計者は、あえてこの素材を選びます。
理由を説明できなくても、「これでなければならない」と感じているからです。

設計者の感覚は、現場では通用しない

設計の段階で抱いているイメージは、施工現場にとっては、ほとんど共有されません。
色幅、寸法誤差、反り、吸水、割れ。
それらは「注意事項」として片付けられ、実際にどう扱うかは、現場任せになります。

結果、起きるのはよくある光景です。

仕上がりが想像と違う

現場で不満が噴き出す

工場は無理を強いられる

誰も間違っていないのに、誰も納得しないまま完成する。

これは、設計の失敗ではありません。
素材の扱い方が、設計プロセスに組み込まれていないただそれだけです。

焼き物は、設計者の横に立たなければ使えない

レンガタイルは、仕様書やカタログの中では語りきれません。
だから本来、設計者の思考のすぐ横で、「それはできる」「それは危うい」と
即座に言葉にできる存在が必要です。

TLCアソシエイツは、意匠を否定しません。代替案も安易には出しません。

ただ、その意匠が現場に出たとき、どこで歪みが生じるかを、先に言語化する役割を担っています。

相談は、図面が固まる前が一番いい

レンガタイルに関して言えば、詳細図が描き込まれてからの相談は、ほとんどが「調整」になります。本当に価値があるのは、まだ曖昧で、自分でも言葉にしきれていない段階での対話です。

なぜ、その表情を選んだのか

どこまで許容できるのか

何を犠牲にしたくないのか

そうした話を共有できれば、素材は「敵」ではなくなります。

アトリエ系設計者のための案内役として

私たちは、レンガタイルを勧めるために存在していません。
使わない判断を尊重することもあります。それでも使うと決めたとき、その覚悟が、現場と工場に正しく伝わるよう、設計者の横に立ち続けます。

電話でも、メールでも、近郊であれば直接伺います。遠方の場合はオンラインで対応しています。レンガタイルを「選んだことを後悔しない素材」にするために。TLCアソシエイツは、アトリエ系設計者の思考に並走します。

「やきもの」を通しての建築談議からはじめましょう!

レンガタイルのサンプルと本焼き検査

私たちが必要とされる場面は、施主様からレンガタイルを求められたとき、あるいは、設計事務所のプロジェクトコンセプトが「れんが・レンガタイル」に定まった、その瞬間です。

多くの場合、所長や担当者の記憶にある人脈を辿ったり、手探りで情報を集め始めたりするところから検討は始まります。もしそのタイミングで、まだ整理しきれていない疑問や不安を私たちが早い段階で共有できたなら、設計に要する時間も、迷いの量も、大きく減らすことができます。一社や一製品に偏らない視点で、業界内に蓄積された事例や判断材料を整理し、設計の前提条件として提示できるからです。

一番情報が必要なのは、まだ話が「具体化していない段階」です。私たちとまだ面識がない。何をどこまで相談していいか分からない。「まだ計画案の途中だから」と連絡をためらってしまう。それが自然な反応であることは理解しています。ただ、実感としてはっきり言えるのは、その段階こそが、最も情報が必要な瞬間だということです。話が固まり始めてからでは、多くは「調整」しか残りません。選択肢が一番多いのは、まだ曖昧さが残っているときです。

私たちが扱うレンガタイルは、あらかじめ用意された試作品や過去のサンプルで、完成品ではありません。面談や対話によるヒアリングなしには成り立たず、信頼関係なしには『かたち』にならない仕事です。言い換えれば、どこかで考え方や方向性が共有できなければ、仕事として成立しない分野でもあります。だからこそ、「当社が信頼できるかメーカーなのか」を確かめるための対話を、できるだけ早い段階で行っていただければと考えています。

意匠に最も深く関わるレンガタイルは、建築の中でも特に意匠への影響が大きく、完成した瞬間に『かたち』として強く残る素材です。だから私たちは、机上のやり取りだけでなく、できる限り顔を合わせ、同じ目線で現状の解決策を探したいと思っています。

建築に携わる一員として、喜びや感動を共有できる仕事をしたい。それが、私たちTLCアソシエイツの考える「焼き物屋」の立ち位置です。

皆様に探されていると感じるからこそ、今の時代にいつも夢をもって仕事ができる

会津中央病院外装タイルの遠景表情

近年、施主様自らが素材を探し、情報がインターネット上に溢れる時代になりました。
その一方で、レンガ・レンガタイルのようなニッチな素材は、関わるべきタイミングが突然訪れることも少なくありません。

そんなとき、いきなり結論を出す必要はありません。まずは、電話やメールで構いません。今どの段階にいるのか、何に迷っているのかを聞かせてください。

短いやり取りの中で、その場で方向性が見えたケースも数多くあります。このホームページは、その対話の前提を共有するために存在しています。

今、抱えていることをそのままお聞かせください。

株式会社ティー・エル・シー・アソシエイツは、レンガタイルに特化した専門の立場から、皆様が今抱えている問題にお応えします。

まだ図面が固まっていなくても構いません。結論が出ていなくても問題ありません。

今すぐ相談したい方は、「お問い合わせページ」からご連絡ください。その一歩が、設計の迷いを減らすきっかけになるはずです。

株式会社ティー・エル・シー・アソシエイツはお客様の今抱えていらっしゃる問題を、専門の立場でお応えいたします

レンガのイメージ画像

今すぐお問い合わせしたい方は「お問い合わせページ」からご連絡ください。お待ち致しております。

TLCの仕事レンガタイルとレンガへの思い

特注レンガタイルのイメージ画像

建築用レンガタイル・レンガの専門家としてトータルな技術力で対応いたします

小規模の個人邸・リフォームから、集合住宅の外装・内装の全体計画まで、国内数少ない提案型メーカーとして活動いたしております。
土物のレンガタイル・レンガを、幅広い建築の表現素材として使用していただきたいと考えます。
様々な比較検討の中で、「あらたにつくりだす」作業を親切丁寧にご案内致します。

  • 新築の戸建住宅の内外壁
  • 戸建住宅の内外壁リフォーム
  • 住宅エクステリア壁
  • 商業ビル、施設の内外壁
  • 飲食店の内外壁
  • 事務所ビルの内外壁
  • 集合住宅の内外壁
  • 各公共施設の内外壁

(1)デザイン、色彩、表情への思い

施主よ設計士による見本焼き検討中

お客様と共に、考え、悩み、感動を探し出します

レンガタイルは、あくまで建築の素材であって、建物の周辺環境や設計意匠などあらゆる総合的な住空間をイメージして選定選しなければなりません。
建築主の皆様や設計士の方々と企画プランとデザイン計画のお手伝いをさせていただきます。
素材の焼き上がりや色彩、テクスチャーがどんな表情を発するのか、皆様のこだわりに十分におつき合いさせていただきます。

自然の恵みである土物の表情を、皆様に楽しんでいただきながらいっしょに創りあげましょう。

(2)見積・契約・施工前の詳細な提案力

レンガタイル陶壁現場施工デザイン図

前の問題点を具体的に御説明しながら、施工までの明瞭で安心なフォローを致します

建築主の皆様や設計士の方々の最終到達点を理解しながらのものづくりを致します。
建築の工事は専門的な要素が多く、契約や施工内容について十分に理解していただいたつもりでも、相互の誤解や思い違いが起こりやすいものです。

当社では、皆様の決定にいたる道筋をあらかじめ理解することによって、完成までの強みとしています。
今までの経験から想定した問題点をご提示し、焼き物の商品的特質を効果的にプレゼンいたします。
ものづくりの立場から、商品の製造のみならず、施工共一体となって予算の重要なポイントをご説明し積算いたします。

(3)現場施工技術者と一体の施工・管理への姿勢

レンガタイル施工職人メンバー/左から鈴木、木皿、梶木善、梶木雄一、梶木次雄、梶木雄翔

提案者としての設計意匠の実現化を、現場と共に徹底して取り組んでいます

皆様の理想の完成像を実現するためには、一部始終、皆様の思いを拝聴してきたレンガタイル壁面プロデューサーが、指揮者となってリーダーシップを図ります。
阿吽の呼吸で施工に携わる当社の職長とともに、建築主の皆様や設計士の方々の想いをイメージし工事に望みます。
タイル張りと目地詰めに熟知した施工力と専門性がクオリティーの高さをご提供し、施主様に高評価いただいております。