色決めには、「スタート」が肝心!

2017年5月17日


仕事を成功させるには、情報が多いほど良い結果となるものだ。
しかし、すべてがその通りにならず、情報を得ることに必死に力をかけなければならない。
工場の技術担当者も私の伝える情報を参考とし、脳裏の技術記録の中からデータを引っ張り
だしてくれる。
イメージ画像が投影される中、実際に現在の原料(土)から添加物を吟味し探り出して
いかなければならない。
時々言われるのだが、工場のデータがあれば再現できるかの如く指摘されることもあるが、
炻器質レンガタイルの原料ほど、原料と言いつつ化学薬品のデータ管理と違って、土と
いう自然の成分を管理することほど困難なことは無い。
見本から現状の成分を探り、本焼きのデータを探っていくのだ。

とにかく、今回はオーナー直で情報をいただける幸いな現場だ。

実際の希望テクスチャーまで粘土で取得し、送付した意気込みに工場も感化されたに違いない。

photo gallery

希望の壁から粘土で型取り、焼石膏で復元。

工場基準見本№1

工場基準見本№2