レンガ外壁の白を使ったデザイン

窓も重要

せっかく自分の家を建てるのなら、自分の好みを最優先させたいものです。「やっぱり高級感がある方がいい!」とか「人からすごく素敵な家、と思われる造りの方がいい」と言う意見もありまそうですが、何よりも自分が外から帰って来た時に外観を見て「やっぱりいいな」と思える家がいい、そう思いませんか。

いろいろな色がありますが、やはりさわやかな印象をアップさせたいのであれば薄めの色を足したいものです。特に白との組み合わせはさらに素敵な印象がUPしそうですね。

しかし、煉瓦の色の組み合わせや、他の外壁材との組み合わせ。部分的に使ったとしてもその使い方によっては外壁が「ダサい」と言われてしまう状態になってしまうこともあるようです。よかれと思って使うレンガのはずなのに・・・。

どんな素敵なものでも、使い方を誤ってしまうと大変なことになりそうですね。「こんなはずじゃなかった」と家を見る度悲しい気持ちになってしまう・・・。そうならないためにも、好みとは別として、流行は知っておいた方がいいようです。最近の傾向は、断然白。レンガ以外でも漆喰の壁などが見直されていますよね。

レンガやレンガタイルがメインのおうちだって、小物で白を取り入れるとコントラストがとても素敵になります。ここでは話題の白を取り入れたものを見て行きましょう。

白を使った人気のレンガ外壁デザイン

では、どのような白系煉瓦外かべのデザインが今人気なのでしょうか。しかし、今現在白でレンガが入っているものを探すのってちょっと難しいのです。それは関東大震災の影響により、レンガ自体があまり広まらなかったからなんですね。

実際に煉瓦を積んで作っている家は、国内にはまだまだ少ないです。煉瓦を使っているように見えるものの大半は、煉瓦調、と呼ばれるもの。スライスしたものや煉瓦タイルを使っていたり、サイディングの型押しタイプだったりします。

「調」とは言うものの、スライスタイプや煉瓦タイルを使ったものはほぼレンガと同じ外観となります。実際にはレンガを使っている訳ですからね。土台までレンガなのか、別の物なのかという差です。レンガをメインに使った家の外壁、そこにうまく白を取り入れているものが多いですね。レンガタイルに関しては、パッと見には普通のれんがに見えるので、こちらが人気が高くなっています。

本物の煉瓦は1つ1つに厚みと重さがあるので、何かに貼り付けるなんていうことはまずできませんね。やるなら全面に積み上げていくことくらいしかできないのが現実。そのため、リフォームに使うのが少々難しいのです。

その点、タイルやスライスなら、サイディングの上からひっかけたり、接着剤を使って貼りつけたりということができるので、おうちをリフォームする際にはこちらが使われることが多いです。

しかし最近ではリフォームもかなり本格的に行う場合があります。例えばレンガを使うものあれば、鉄筋を中に通して煉瓦を外壁のさらに外に積みあげていく2重壁にして寒さを防ぐという仕様が寒い地方で人気になっています。そのため、その恩恵に預かりたい、光熱費を減らしたい、というような場合であれば思い切って煉瓦でリフォーム、という場合も増えているようです。こちらもアクセントとしてうまく白を取り入れているものが増えているように感じます。

ドアや窓のデザインも重要です

フランス
引用元:レンガの家の外観集 http://u0u1.net/y5mS

リフォームの場合は難しいですが、新築の場合は、最初に徹底してシミュレーションを行い、ドアや窓のデザインもレンガ外壁にしっかり合わせたものにしておくと、見た目が野暮ったくなりません。外から見える部分という点では、ドアも窓も外壁のパーツの一部と考えるといいのではないでしょうか。

一面同じ色のものを使ったとしても、あえてドアや窓でその色の中に白を取り入れるのが輸入住宅っぽく仕上がるのでお勧めです。

実際、和風デザインの窓やドアは煉瓦外かべには合いませんよね。また、色合いも気になるところです。まず最初に決めるべきは、大きな部分を占める外壁本体の色。壁の色を決めたら、それに合わせてドアや窓の色も決めるとしっくりきます。ファッションにおいての指し色と考えると分かりやすくてよいのではないでしょうか。

「そんなこと言われても、どんなものにしていいのか分からない!」という場合には、実際にれんがを使っている家をいくつか参考にするといいですね。童話の世界に憧れてしまうようなレンガ造りの家をご希望であれば、輸入住宅等に多いのでその展示場などを回るのがお勧めです。白を使ったものが多いのもすぐ分かるでしょう。

これはもうアウト・・・

ちなみに、今ひそかに「ダサい」と言われているのは、1階が煉瓦、2階が白塗り、という外壁の様式だそうです。これ、一時期はすごく流行って人気があったので、今もそうしようと思う方はいるようですが、掲示板などのコメントを見ると「それはダサい」という声が確かに多いようです。あまりにオーソドックスすぎるからでしょうか・・・。

しかし、コントラストを付けること自体は何ら問題はありません。完全に分けてしまうのではなく、モザイク模様のように白壁にレンガを入れたり、1階のドア周辺のみがレンガであとは白、という感じに使ったりするのはおしゃれなのだそう。これはカタログなどが参考になりますね。レンガ外壁は、全体をレンガ調にしてしまうか、スポット的にレンガを入れて土台は白にするか、のような感じにするのが今の流行、ということでしょうか。

ただ、白をメインにした外壁は汚れが気になるので、しっかり防汚コーティングをするなどの工夫が必要にはなってきます。業者さんに依頼しても丁寧にしてくれますが、市販されていて自分でできるものもあるので金額を見ながら考えてみるといいですね。

家のイメージを大きく左右する外壁

壁は、家の広い範囲を占めるため、そのイメージを大きく左右するものです。そして、その占める広さゆえにそうそう簡単には作り変えることができないものですから、最初のデザインの段階でしっかり案を練っておくと後々まで安心です。

特にれんが外かべは、他の壁材に比べて劣化もしにくいし、色あせもしにくいので、サイディングのような塗装の壁と違い、何十年もそのままという可能性の方が高いのです。塗装の壁はどうしても色あせ、10年に1度くらいのペースでの塗り替えが必要になってくるからです。

レンガは色あせがないので、最初が肝心。長く見ていても飽きない、それでいて白を使ったさわやかな外壁のデザインを心がけましょう。白にも青寄り、赤より、ベージュっぽい物、オフホワイトなどいろんな色があるので、これは担当する業者さんのカタログと実物を徹底比較することを強くお勧めします。シミュレーションができると一番いいですね!

これ、というものに巡り合うためには、やはり実際にレンガで作られた家をいくつも見て回ることが大切です。施工業者さんにお願いすれば、手掛けた家をいろいろ案内してくれる場合もありますし、写真入りのカタログを見せてくれることもあります。レンガを取り扱っているところでも、自分のところのレンガが使われている家を教えてくれたりしますので、気になるデザインのものを見つけたら聞いてみるといいですね。

また、ネット上でもいろいろなデザインを見ることができます。住宅メーカー、工務店、そしてレンガを取り扱っている業者さんなどを探すといろいろ出て来ます。じっくり見比べて検討し、あせらず、お気に入りを探し出してください。そして、何年経っても「自分の家が一番きれいだな」と思える外壁を手に入れてくださいね。

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