レンガ外壁を高圧洗浄

きれいな壁

よくCMで見る、高圧洗浄機。外壁や床の汚れがみるみるうちにきれいになっていきますね。思わず購入をしたくなるのではないでしょうか。

「あれがあれば、自分のところのコンクリートもきれいになるかな」と考えてしまいます。そして家の壁もきれいにできるのではないか、と。

レンガの掃除は高圧洗浄?

コンクリートやレンガの外壁をきれいにしようと思ったら、業者に依頼するよりも高圧洗浄を自分でやった方がいいかな、と思うことはありませんか。今はケルヒャーなど、とても手軽に高圧洗浄機を手に入れることができます。高圧洗浄機は1つ持っていると車も洗えるし、この際いいかな、と購入する人もいるでしょう。

さて、実際にコンクリやレンガ外壁の汚れを落とす際には、高圧洗浄が一番有効なのでしょうか。そもそも使ってもよいのでしょうか。ネットを検索すると、やはり同じようなことを考える人がたくさんいるようで、質問サイトにもあがっています。

安全に、そして確実にレンガの汚れを落とすためにはどうしたらいいですか、という質問の答えに「高圧洗浄機以外はかなり大変です」という経験者の言葉が。もちろん、たわしと洗剤などで一生懸命洗えば落ちない訳ではありません。しかし、手が届く範囲、というのが限られています。高い位置を脚立に登って洗おうと思っても、足場が不安定なところでそんなに力を入れて掃除するのはかなり骨が折れると思います。その点高圧洗浄機であれば、高いところもホースをのばせば届きます。足場が安定した状態で高いところまできれいにできるのが最大のメリットですね。

困ったところも

しかし、高圧洗浄機にはデメリットもあります。それは周囲に水しぶき、そして汚れが飛び散ってしまうことです。水の勢いで汚れを取るので、どうしても周囲にどんどん弾き飛ばしてしまうのです。ですから、一部だけ掃除をしようと思うとどうしても周囲まで汚れてしまいます。また、高い所を掃除する際にはある程度の距離を取ったり、周囲にビニールシートを敷いたりしてガードする必要があるのです。

「高圧洗浄してレンガ自体は大丈夫なのか」という心配もあるかもしれません。しかし、基本的に強い素材であるレンガやコンクリはそうそう割れたりすることはありません。レンガタイルも同様です。しかしまれに、塗装しているレンガの色が落ちてしまうことがある、という事案は見かけることがあります。これは中古住宅を購入し、レンガが塗装されていると知らなかった場合に起こることのようです。汚れがあまりにしっかりついている中古住宅の場合は、前もって見えないところで確認をしてから高圧洗浄を行いましょう。

汚れはつきにくいけれど

レンガ自体は、基本的に汚れやコケがつきにくいと言われます。しかし、日本のように高温多湿な環境に置かれると、乾燥した土地のようにはいきません。ですから、「レンガはメンテナンスも汚れ落としもしなくていいのだろう」と思い込まず、普段からこまめに点検し、気になる部分の掃除をやっておくことをお勧めします。

外観が悪くなってしまっては、業者の標的になります。清掃しませんか、と営業をかけてくる会社の中には残念ながら悪徳もありますので、まずは目をつけられないようにしたいところです。外壁の外観を美しく保つためにも、普段から高圧洗浄機での洗浄を心がけたいところです。

プロの掃除も同じです

もちろん、清掃業者に依頼したとしても同じように高圧洗浄で掃除をします。プロの持っている機械は違う、と思ってしまいますが、実際には今市販されているものの性能も高くなっています。車の掃除などもできるので、ついでに一台家に置いておくというのもよいし、ご近所の方に持っている人がいれば、一度借りてどれだけ自宅における分で掃除ができるのかを試してみるといいでしょう。

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