外壁レンガにするなら知っておきたい貼り方

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最初はこれがいい、と思ってサイディングの壁にしたとしても、その「これがいい」が何十年も変わらない、ということはないですよね。

外壁の流行なども少しずつ変わっていきます。しかしながら、そのはやりすたりがあるなかでも、レンガ調って人気が衰えないんですよね。

外壁レンガの貼り方は?

いつも見慣れた外壁をレンガ調にしたいと思ったら、その貼り方をしっかり学んでおかないといけませんね。その細かい種類等もご紹介してみましょう。

まず、この場合はスライスレンガや、レンガ調のタイルのように薄いものをレンガとして考えていきたいと思います。まず、レンガタイルの貼り方には、湿式と乾式とあります。そしてその中でもまた細かく分かれています。

湿式工法とその内訳3つ

まず、湿式。これは昔からずっと行われてきたもので、水で練ったモルタルを下地として施工、その上にレンガタイルを貼り付けて行くという方法です。そしてその中に「積上げ貼り工法」「ユニット貼り工法」そして「圧着貼り工法」というものがあります。

積上げは、モルタルをレンガタイルの裏面にも塗り、土台となるモルタルに押し付けるようにして貼っていく方法です。これはずれないように、下から上に向かって段々で施工していきます。圧着貼りも似たような感じですが、こちらはレンガタイルではなく、土台に接着用のものを塗り、レンガタイルをぐいぐい押し付けて貼る、という方法になります。

そしてユニット貼りは、その名の通りいくつかのレンガタイルをまとめて貼り付けるという方法です。シートの上にタイルを貼っておくので、一度に広い範囲に施工することができるという、なんとも楽ちんなやり方となります。

これらが湿式工法で、乾燥させる時間が必要となるため、その工期が天候に左右されやすい、というところがあります。

乾式工法とその内訳2つ

そして乾式は、簡単に言えば水を使わないという方法。接着剤で貼りつける「接着貼り工法」と、、レールや溝を使ってレンガタイルを留める「引っ掛け工法」というものがあります。どちらも湿式に比べれば工期が短くなるし、楽なので最近はこちらの方が人気が高くなっているようです。

「接着貼り工法」は、専用の接着剤でレンガタイルを直接貼り付けて行く、という方法です。どんなものでも貼れる訳ではないのがデメリットで、どんな土台なら貼ることができるのかをしっかり確認しておく必要があります。

そして「引っ掛け工法」は、特殊な専用下地を壁に取り付けてタイルを引っ掛けて貼るという工法です。溝やレールを使って行うので、とても楽ちんです。ただ、この溝やレールをつけるというのは個人では少し難しいかもしれません。

詳しい情報を持っておくと・・・

このような方法が、レンガやレンガタイルを貼る際に使われるもので、標準的な貼り方と言えます。DIYをする際にも知っておくと便利ですし、もし今から家を建てる、というあなたならば、住宅メーカーとの打ち合わせの際に、どんな工法を取る予定なのかが聞いて分かるので「それはOK」「違うものにしてください」という要望を出しやすくなります。何事も知っておいて損はありません。

外壁レンガの貼り方や工法については、過去にもいろいろ書いていますので、併せて読んでいただけるとさらに納得できるのでは、と思います。
家の外壁をレンガでdiy
レンガ外壁材と他の外壁材について

家の外壁を自分でやる、レンガタイルを貼り付ける、なんて考えたこともなかったかもしれませんが、きちんと工法を知っておけば、自分がこれならできそう、というものを見つけ出すことができるでしょう。もしも今の外壁に納得いかないのなら、家族みんなで楽しく、レンガやレンガタイルを使った壁にリフォームする、ということに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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