外壁をレンガにする貼り付けの工法2択

アーチ

私たちが「レンガの壁だ」と思って見ているものにはいくつかの種類があります。全部が全部、石釜オーブンのように積み上げているものばかりではありません。

実は一番多いのが、貼りつけるタイプです。しかも、レンガと呼ばれていますが、レンガタイル、と言う場合が圧倒的に増えています。タイルと言うと水場にあるイメージですが、実はその焼き方や素材によって違うものに仕上がるのです。

レンガ外壁を貼り付けて作る?

外壁をレンガ調にするための方法の1つに貼り付けというものがあります。さて、それは一体どのようなものを使ってどのようにしていくのでしょうか。

レンガを貼る、と言っても、その方法は実は2種類あります。乾式工法、そして湿式工法です。それぞれにメリットとデメリットがあるので、それも含めてその詳しいやり方をお伝えします。

レンガ貼りの工法、湿式と乾式

乾式工法というのは、サイディングなどの土台となる壁に溝をつけたりレールをつけたりして、そこに引っ掛けていくようなやり方です。貼り付けるというよりは並べていく感じdしょうか。最初にガイドがついているようなものなので、きっちりと規則的に並べることができます。

そしてモルタルやコーキング材などで目地を埋めて行って完成となります。しっかり防水加工をすることも大切です。

この場合、乾かす必要があるのは目地だけなのであまり天候に左右されず、工期も短くて済むのが魅力です。例え梅雨時期のような場合でも、ほぼ予定通りに工事が終わっていくことになります。

そして湿式工法。これは読んで字のごとく、湿気があるものです。モルタルのような水で寝るものを土台にして、レンガを埋め込んで貼り付けるという方法です。柔らかい土台で、ガイドのようなものもないので、いかにも人が積みあげました、というようなどこか素朴な、趣深い表情を出すことができます。

また、アーチ型であったり、ちょっと変わった特注タイルをアクセントに入れたりしやすいのもこちらです。例えば動物であったり、花であったりと、変わった形のものをオーダーすれば、特注タイルとして焼き上げてくれる会社がいくつかあります。変わった模様のタイルを作っているところもありますので、他と差をつけたい場合には特注タイルとこの湿式工法の組み合わせがよいでしょう。

重要なポイント、それは目地・・・

こちらももちろん、目地の部分はしっかりと埋め込みます。土台がモルタルのような場合特に気をつけたいのが目地の防水です。目地の部分から水が入り込めば、土台自体が傷んでしまい、いくら長持ちすると言われている素材のレンガやレンガタイルの外壁でもやり直しになってしまいます。

ですから、最初の工事の際にはもちろんですが、定期的に点検を行っていく必要があります。目地の部分のメンテナンス額は微々たる程度。それで数百万ともなりそうな外壁の修理を免れるのであれば、それがベストでしょう。施工してもらった業者さんに定期的に点検をお願いしておくと間違いありません。

DIYでレンガを貼り付けた外壁を作るには

もしかして、外壁をレンガにするために貼り付けるのは業者さんしかできない、と思っているかもしれませんね。しかし、最近ではDIYをする人が増えていて、カルセラのような、接着剤でも貼ることができる軽量レンガも出回っています。もちろん、外壁にも使うことができ、外壁以外にも門柱をリフォームしたりするような人が増えています。

2階建ての家を全面レンガに張り替える、というのはなかなか大変かもしれませんが、1階部分のみ、またはアクセントにする程度の部分貼り付けであれば家族でやってみるということも十分可能なようです。レンガを貼るコツなどを購入先のHPなどで前もって確認しておくと、準備万端で家族DIYに挑むことができるでしょう。そんなことも考慮に入れてみると楽しいですね。

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