レンガ外壁は補修にかかる費用が少ない

外壁レンガ補修

建物のイメージを大きく左右する外壁。広い範囲を覆っていて、外から一番見える部分であるがゆえに、外壁は圧倒的な存在感があります。

その分、劣化するととても目につきやすいところでもあります。こと日本では近年地震などの自然災害が多く、レンガタイルでもその他のものでもヒビが入ったりしている家も多くあります。また、通常でも壁の色がはがれてみすぼらしくなっている家などを見ることがあると思います。

外壁は、建てたらはい終わりではありません

そうならないためにも、外壁は定期的な点検や補修が必要になってきます。外壁材にもレンガタイルや漆喰などいろいろあります。今は比較的安くて好みの見た目にすることが簡単にできるサイディングが一番人気があるようですが、その実、サイディングには落とし穴があるのです。

もちろん、外壁材自体はどんどん進化しています。昔に比べればメンテナンスまでの間隔が広くなったとはいえ、大半は3年から5年、長くて10年で外壁の吹き替えが必要となります。20年後には張り替えが必要、と言われることもあります。最初に支払う金額は低くても、実はその後ずっと出費が続くことのなるのは意外に知られていないのかもしれません。

レンガ外壁はこんなに楽

その点、レンガやレンガタイルの外壁はメンテナンスフリーです。初期費用は高い場合にはサイディングの3倍ほどかかることもありますが、その後のメンテナンスは補修程度です。この補修は、レンガやレンガタイルだけではなく、他の外壁にも必ず必要になることです。それは、水が入り込まないためのコーキングです。レンガやレンガタイルの外壁はどうしても目地があるので、ここの加工をしっかりしておかないと、下地が弱ってしまうことがあるのです。

しかし、それはサイディングもレンガタイルも同じ。継ぎ目があるものは全てこのコーキングが必要になります。しかしながら、レンガ外壁はそれ以外の補修というのはまず必要ない、という点がメリットとなります。昔はレンガを積み重ねただけでは耐震性が、と言われましたが、今は鉄筋を中に入れて作るので、耐震性もぐんとアップしました。

20年でものすごい差が

例えば、一般的なレンガ外壁の住宅とサイディング外壁の住宅を比較し、40年間でかかる費用を計算したものがあります。新築の時に、レンガ外壁とサイディングの外壁の費用差は150万ありました。しかし、10年、20年ごとに、サイディングの方は大きな補修が入ります。20年も経てば、壁の塗り替えではなく、壁の張り替えが必要となってきます。そうなると、20年も経てばもうすでにレンガ外壁とサイディングの外壁にかかった金額は入れ替わっており、レンガ外壁の方が安くなっているのです。

それほどに、家を建てた後にかかって来る外壁の補修費用というものは大きい場合があります。サイディングの外壁のようにコーキングをしてさらに塗り替え、吹き替えではなく、レンガやレンガタイルの外壁のようにコーキングと目地の補修、点検だけで済めば、長い目で見るとどんどん補修にかかる費用に差が開いていきます。レンガ自体は100年もつと言われるほどなので、定期的な点検、そしてこまめなメンテナンスをしていけば、孫の代になってもその家に住み続けることができるのです。

補修費用も安い、そしてさらにメリットも

補修費用以外にも、レンガ外壁にしておくことで光熱費に差が出るという話もあります。レンガ自体に蓄熱性、吸湿性があり、家の中の気温を快適に保ってくれる、という機能が高いのです。これで、夏は涼しく、冬は暖かいという理想的な状態をキープすることが可能となるのです。

またレンガやレンガタイル自体は汚れもつきにくいので、定期的にクリーニングをする必要もありません。そして何より、その堂々とした見た目はずっと変わることがありません。むしろ時を経るにつれてどんどんと味わい深くなり、長く住めば住むほどに住人の満足度が上がる、というアンケート結果も見ることができます。

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