外壁のリフォームをレンガでやる費用は

国旗がひらひら

ふと鏡に映った自分を見て「ああ、随分年を取ったな」と感じることがあるでしょう。顔のしわは生きてきた勲章である、そんな言い方をされることもあり、一概に年を取ることが悪い、とは言えません。

しかし、家の劣化はそうではないですよね。コケが生えた、塗装が剥げた、ヒビが入っている、などは決して勲章とは言えません。こちらは早急に対処する必要があると思います。

外壁は劣化すると困ります

しかし!年を経て人と同じように貫禄が出てきた、というような言い方をされる外壁素材が1つだけあります。それがレンガなのです。レンガは経年劣化しにくく、使い込んだ革と同じでむしろ風合いが増していく、と言われます。海外では、古いレンガ積みの家の方が人気が高かったりするくらいです。また、メンテナンスも楽だとも言われますね。

古くなってきた外壁をリフォームするならレンガをお勧めしたいのですが、そこで気になるのがやはり費用です。ですので、いくらかかるのか、他のものにするよりどれくらい特になるのかを検証してみましょう。

リフォームの具体例は

まず事例を挙げていきます。最近人気の、超軽量レンガ調タイルを使った外壁リフォーム事例です。アーリーアメリカン調の木造住宅は、とても素敵なのですが、年数が経つとどうしても塗装がバリバリに剥げがちになってしまいます。そのままでは外壁の耐久度も心配だし、何より見た目が悪い、ということでレンガ調にリフォーム。2階建ての建物と塀もきれいにリフォームして2010年当時は320万円という費用がかかっています。

塗装した外壁も、色も剥げるし、コケやカビに浸食されたりして見た目がとても悪くなります。汚れを取るだけよりも、そろそろリフォームを、ということで施工。1階部分だけのお宅は110万ほど、全体をリフォームして屋根の塗り替えなどを含んでほぼ全部きれいにしてしまった大きな家は400万程度だったそうです。

塗装ならどうなる?その後は?

これが塗装ですと、実際の話、その費用は6分の1程度まで下がることもあります。しかし、塗装にした場合は数年に一度、必ず塗りなおさないと色あせが出て来ます。また、コケやカビの問題もあります。ずっとその費用がかかり続け、10年ぐらい経つと今度は壁の張り替えをした方がいい、という話になるのです。つまり、住んでいる限りずっとちょこちょこ費用がかかり続けてしまうのです。

その点、レンガ調にリフォームしてしまうと、レンガやタイルはメンテナンス費用がほとんどかからなくなります。基本的に一度施工するとその後は最短でも10年はあれこれする必要がありません。目地のチェック程度です。ですから、10年を超えた時点で大半の外壁材が、レンガやレンガタイルの初期費用を超えてしまうのです。「最初に使う金額が大きい」と言われるレンガやタイルですが、長い目で見ると確実に特になっていく、というのがお分かりいただけるでしょうか。

レンガ積みにリフォームすると?

本格的なレンガ積みにリフォームするということも可能です。家の外壁のさらに外にレンガを積み上げていき、二重壁のような状態にしていきます。間に断熱材などを入れますから、家の内側はほぼ今までのままなのに、断熱性、保温性がアップし、見た目もぐっと良くなります。レンガにすることで高級感がとても高まり、ゴージャスなお宅に変身してしまいます。

もちろん会社や使用する外壁材によってこの金額は変わってきますので、一番確実なのは業者に見積もりを依頼することです。見積もりは無料、という会社も多いので、気軽にお願いするといいでしょう。今は写真を使ってCGで実際に外壁をレンガにリフォームするとどうなるかがとてもリアルに表現されますので、イメージもわきやすいですよ。気になる方は、そういうことができるかどうか確認してみるといいですね。

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