レンガ外壁の印象を上げるための工夫

アイビー

レンガという素材が持ついろいろな機能ももちろん魅力的だけれど、やはり家の持ち主としてこっそり自慢したいのは、レンガ外壁が醸し出す高級感と重厚感です。

仕事から、買い物から、そして散歩から帰って来て、少し遠くからわが家を眺める至福の時。「やっぱりわが家が一番だな」と思う瞬間って本当にいいですよね。満足のいく家を作るならば、レンガ外壁がベストなのではないかと筆者は思います。

重厚感&高級感をもっと高める?

レンガ外壁は重厚感と高級感が命とも言えます。それをさらに高める方法があるとしたら・・・あなたは知りたくないですか?ほんの一工夫、なのに大きく印象がアップする3つのポイント、お教えします。

ポイントその1・目地の色との兼ね合い

まず大切なのが、目地の色との兼ね合いです。目地を埋める素材にはいくつかの色があります。多くの場合白が使われます。これはレンガもレンガタイルも同じなのですが、この色があまりに浮いているととても安っぽく見えてしまうのです。例えば、濃い目の赤茶色のレンガ外壁をチョイスした時に、あまりにも真っ白な目地だとどうでしょうか。

まるでノートのマス目のようになってしまい、重厚感も高級感も失われてしまいます。目地の色は外壁の印象を大きく左右します。レンガよりもワントーン明るいくらいまでのしっかりなじんでしまうような色合いにすると悪目立ちすることもありません。家を建てる際にはしっかりと検討しましょう。

ポイントその2・グリーンと合わせる

また、レンガはグリーンと合わせることで温かみのある高級感を演出することができます。レンガ外壁にする際には、ぜひこんもりと丸く茂るようなグリーンをプラスしてみてください。温かみはあるけれどどこか無機質で冷たい雰囲気もあった整然としたレンガ外壁にとてもいいアクセントになり、雰囲気が和らぎます。

外壁の下の部分にプランター等を置き、背の低いお花などを育ててみるととてもしっくりくるようです。テラス部分には、アイビーのように上から垂れ下がるようなタイプもお勧めです。ただし、アイビーなどのツタ類は広い範囲に這わせてしまうと、途端に古めかしい、そしておどろおどろしい洋館のイメージに変わりやすくなりますので気を付けてくださいね。

ポイントその3・こまめな掃除

そしてもう1つは、簡単そうで意外に難しいことです。それは「こまめな掃除」です。レンガは汚れがつきにくいと言われますが、それは湿気の少ないヨーロッパなどだからこそです。日本のように湿度の高いところでは、レンガにも黒カビやコケがつきやすくなります。これについては「タイル外壁は汚れにくいの?」も参考にしてください。

この黒カビやコケはじわじわと浸食し、しかも中に入り込んで取れにくくなります。ですから見つけたらすぐにブラシでこすり取る、早めに高圧洗浄機できれいにする、などのこまめな掃除を心がけてください。

こまめにやれば、大がかりにならずに済みます。今は高圧洗浄機も家庭用のものが比較的安価で購入できますので、それを置いておくとよいかもしれません。また、自分でスプレーするだけで水や汚れをはじくスプレーや薬剤などもありますので、これらを前もって使用しておくとよいのではないでしょうか。

金額に躊躇する人も多いけれど

レンガの外壁は、正直初期費用が高く、ちょっと躊躇してしまう人の方が多いかと思います。それでなくとも高いのに・・・。それでも、10年後の満足度が一番高いのも実はレンガの外壁を選択したご家庭の方なのです。「見栄えが変わらない」「さらに風合いが良くなった」「塗り替えなどがいらなくて助かる」などなど、レンガ外壁のメリットは本当にたくさんあります。

また、ほんの少しの工夫でその高級感、重厚感を高めることができます。自己満足の世界かもしれませんが、自分が納得いくのなら、それが一番素晴らしいことなのではないでしょうか。自画自賛、自己満足万歳です!

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