レンガの外壁をパネルを使って手に入れる方法

外壁レンガタイル

日本では高級住宅街に多いレンガの外壁。ですから、レンガ造りの家=お金持ちという系図がまだまだ感じられるところがあります。

しかし、海外ではレンガの外壁の家はごく当たり前にあります。特にヨーロッパなどには、メリットの多いレンガ外壁のおうちはそこかしこに見られるのです。

レンガを使ったパネルがあるんです

しかし、実際レンガを積んでいくとなると、かなり費用がかかりますし、時間もかかってしまいます。新築の際ならばまだしも、リフォームとなると、できる限り短期間で仕上げてほしいものです。そこで登場するのが、レンガを使ったパネルです。

それは、パンブリックと呼ばれるもので、1969年にカナダで開発されたものです。合板の上に断熱材を乗せ、その上にスライスしたレンガを貼り付けて作るパネルで、今ある壁の上からでもどんどん施工していけるのが特徴です。寒い冬を過ごすカナダならではの発明と言えるかもしれません。

このパネルのおかげで、防火性は高まり、断熱性も当然高まっていきます。レンガの外壁のメリットはこれで十分享受できてしまう訳ですね。しかも、壁自体を壊さなくて上から施工するというのが何よりもうれしい点であると思います。

レンガを使ったパネルのメリット

さて、このパネルのメリットですが、建て替えることなくレンガの外壁のメリットである断熱性を手にいれることができる、という点は先ほどあげました。もちろんその他にも、レンガの外壁と同じく、メンテナンスフリーという点もあげられます。そもそも張りつけているのが天然レンガをスライスしたものなので、当然と言えば当然と言えます。自浄作用がありますし、カビや苔なども生えにくいのでとっても楽。

加えて、レンガなのでその後の吹き替えなどの必要がないのもうれしい点です。他の塗装などは、数年に一度メンテナンスを行う必要があるのですが、レンガの外壁の家が立ち並ぶヨーロッパ島では、補修もほとんど行うことがない、ということ。それほどに「メンテナンスフリー」ということなのです。最初に土台などをしっかりとしておけば途中で剥がれ落ちることもありません。

そして、もともとある外壁の上にパネルをつけていくため、耐震力も高くなるのです。当然、厚みも出るので防音効果もアップ。これは最初からレンガの外壁にしておくのと同じような効果が期待できるということですね。

レンガの外壁にリフォームするのは大変だけれど

家を建ててしまってから、それをレンガの外壁にやり直すと言うのはかなり大がかりなものとなります。壁を全部壊して積みあげていくとなると、家を建て直すレベルになってしまいます。その点、レンガを使ったこのようなパネルであれば、レンガ外壁の良い部分を総取りというような形で、手軽にリフォームすることができます。

この他にも、レンガタイルをパネル状にしたものなどが多く出回っています。あなたが見ているレンガ造りの壁も、実はスライスしたレンガをパネル状に貼り合わせた簡易タイプかもしれません。これはモルタルの上に接着剤で貼り付けていくことができるので、その施工にも時間がかからず、最近人気となっています。プールや花壇のような小さなものであれば、モルタルさえ乾けば一日でもきれいなレンガ積み調のものが出来上がります。

ネットの情報を活用しましょう

家をレンガ外壁風にしたい、と思うのならば、このようなパネル類をうまく使って、理想的な見た目の住宅を手に入れることも可能となります。今はインターネット上でいろいろな情報が手に入るので、レンガやレンガタイルのメーカー、レンガを使った住宅を提供しているメーカーのホームページなどを検索し、そこからアクセスしていくと、あなたが思うレンガ調のパネルや、パンブリックについて詳しく語られている部分が出てくるでしょう。情報を活用し、ぜひ理想の住宅を手にいれてください。

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