外壁をリフォームするならレンガだけど、費用は?

壁とツタ

家を建てたばかりの時は、その先にリフォームがあるとは思いつきません。しかし、リフォームは今までの家のイメージを変えるチャンスです。

例えば、今まではレンガ調だった外壁を本物のレンガにすることだってできるのです。レンガ外壁に憧れていた、という時にはうれしくなってしまいますね。

外壁リフォーム、費用はどっちが高い?

外壁をリフォームするならレンガがお勧めですが、これは積むのと貼るのとでは大きく費用が変わります。どちらの方が金額がUPするのでしょうか・・・。

積むレンガと貼るレンガの値段比較

まずはレンガ自体の値段から見ていきたいと思います。積むためのレンガは1個が100円ぐらいと考えてもらうといいと思います。もちろん、家を建てたりリフォームしたりする際にはまとめ買いをしますので、単価はもう少し下がると思いますが、市販されているものはこのくらいが相場です。

そして貼るレンガですが、楽天ショップなどでよく見る「かるかるブリック」を基準にして考えてみます。かるかるブリックのLサイズは215×65となっています。普通のレンガのサイズが210×100なので、1枚あたりやや小さくなっています。

そしてその価格は115枚の大容量入りだと、1枚当たり85円程度となります。サイズが小さいし、薄いので妥当なのかもしれません。

積むレンガと貼るレンガの施工比較

そして施工ですが、レンガを積む場合はその間にモルタルを塗って重ねて行くことになります。これには専門の熟練工が必要となりますので、金額は少し高くなります。また、水で練ったモルタルを使うといういわゆる湿式ですので、施工のための日数も長くかかる可能性が高いため、金額も比例して跳ね上がります。

かるかるブリックは、接着剤でも貼ることができる、と言われるものです。家の中でも外でもOKですが、外に使う場合はまた別に専用の接着剤もあります。これはDIYでできるものなので、業者さんは必要ありません。

しかし、スライスレンガやレンガタイルを使用する場合には、業者さんに依頼することもできます。これは工期が短くて済む乾式工法を使うことが多いです。乾式とは、すでにあるサイディングなどの壁に溝をつけたりレールをつけたりして、そこに引っ掛けていく、というものになります。モルタルなど水を使わないため、乾燥する時間が少なくていいのがメリットです。

レンガ積みとレンガ貼りのメリット比較

外壁のリフォームをする際には、材料費の部分からどうしてもレンガの方が高くなります。しかし、レンガ外壁はメリットもたくさんあります。まず、積んでいくので家への負担がかかりません。貼り付けるタイプは直接家の土台に負担がかかってしまうので、家の寿命が短くなる、と言われます。

そして断熱性に富む、ということです。レンガ外壁と家の外壁の間に隙間があることによって断熱性がより高くなる、ということです。レンガやレンガタイルを貼っても、レンガほどの断熱性は期待できません。

そしてレンガはメンテナンスフリーと言われます。色あせがないので、劣化した感じがあまりしません。これはスライスレンガやレンガタイル、貼るレンガも同じです。加えて汚れがつきにくいという点も評価できます。

しかし、汚れに関してはタイルの方に軍配が上がります。というのも、吸水性が低く、汚れをはじいてくれる効果が高いからなんですね。レンガタイルやレンガの方がどうしても水分を多く吸い込みますので、雨で汚れを流す、というのはちょっと難しくなります。

結局、将来的にはどちらが得になるの?

外壁をリフォームするならレンガ積み、レンガ貼りのどちらがいいか、ということですが、金額の面ではレンガ貼りの方が確実にリーズナブルになります。しかし、後々まで考えるとレンガ積みの方が光熱費の節約などにもつながるので、一概には言えないところがあります。

広告