レンガ外壁の価格を他と比較してみました

外壁レンガタイル

昔ながらの木造の日本家屋もいいけれど、洋館風の家もいい。そこにあるだけで圧倒的な存在感を誇る、レンガ造りの洋館。何年経ってもその気高さは変わらない・・・。

そんな存在感に憧れて、レンガ造りの家を希望する方もいらっしゃいます。実際、高級住宅地には日本家屋よりも外壁がレンガになっている洋風の作りの家が増えているようにも思います。日本家屋に比べて、外壁の手入れが楽、というのも関係しているのかもしれません。

レンガ外壁の価格が気になる人は多いようです

さて、そのレンガ外壁の価格について質問をしている人をよく見かけます。新築の際、またリフォームの際に、外壁をレンガ、またはレンガタイルにしたいのだけれど、価格はどのくらいで工期はどんなものか、といった内容が多く見受けられます。レンガ外壁の価格イコール他に比べて高額、というイメージが何よりも先行しているようで、金額を知りたい、という質問が圧倒的です。

レンガ外壁の価格、というのは、使うものによってかなり異なります。レンガそのものを使う場合、スライスしたレンガを貼り付けて使用する場合、レンガ風タイルを使う場合、そして、サイディングのように型押しでレンガ風にしてしまう場合があります。これはそれぞれで工賃もかなり変わってきますが、今一般的に多いレンガタイルを使用したものとレンガ、そしてサイディングを比べてみることにします。

他と比較してみましょう

外壁面積が標準的な一戸建ての場合の150平方メートルとして考えてみます。サイディングとレンガタイルは初期費用が倍ほど違います。サイディングは150~180万、レンガタイルは300万、そしてレンガは500万です。もちろんこれは状況によって変わってきますので、大体の目安としていただく程度です。このように、初期の金額が大きく変わってきます。

しかしながら、レンガの外壁は200年メンテナンスがいらない、と言われますので、お子さん、お孫さんの代まで使うことも可能です。そしてレンガタイルは30年から50年、メンテナンスフリーと言われます。レンガ、レンガタイルともにセルフクリーニング機能があるので、途中で壁の清掃などを入れなくてよいのがメリットですし、レンガなら目地、レンガタイルなら目地とその土台の定期的な点検さえ行っていれば、耐用年数はかなり長くなります。

しかしサイディングはあくまでも吹き付けですので、途中で塗り直しが必要になります。昔に比べ、コーティングがされているものが多くなっているので耐用年数自体は飛躍的に上がっているのですが、それでも長いもので20年に一度は全面的に吹き付けや張り替えを行わなければいけません。ですので、長い目で考えると、レンガ外壁の価格は、年単位で割るとかなり割安となってくるのです。

後々の費用まで考え合わせると

住宅を建てる時にローンを組むことが多いと思われます。そのローンも30年、35年等です。それを支払いながらまた外壁の吹き付け費用などがかかると思ったら、これは大きな負担にもなります。その点、レンガやレンガタイルの外壁は、別にかかる費用は点検費や目地の修復程度なので、ほぼ負担になることもありません。どちらも経年劣化が少なく、むしろその味わいが増す、と言われているので、「古くなった」と気にすることもないでしょう。

レンガ外壁の家は、長く住めば住むほどに都となります。海外にある外壁レンガの家は数百年経ってもそのまま利用され、歴史的建造物となり、値下がりするどころか、むしろ高価な中古住宅として販売されているほどです。レンガの外壁というのは、それほどに耐久性の高い、価値のあるものなのです。見た目はもちろん、耐火性、断熱性の高い外壁レンガの家、価格がある程度張っても、その後の費用がかからないとなると、結果として納得のいく買い物となるのではないでしょうか。

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