外壁をレンガタイルにすると、金額はどうなるでしょうか

外壁レンガタイル

家の外観を大きく左右する外壁。その外壁に何を使うかで、家のイメージと、その後のメンテナンスなどの費用が変わって来る、というのはご存知でしょう。しかし、その細かい金額などまで把握している、という人はもしかしたら少ないのかもしれません。

最近ではサイディングと呼ばれる吹き付けを外壁にする家が増えています。その厚みで金額が変わりますし、型押しによっていろんな表情を作ることができます。また、色も塗装なので、ある意味自由自在、と言えます。

「レンガ風」でいいのでしょうか

そしてサイディングでも人気なのが「レンガ調」です。やはりレンガの壁がいい、という方は多いのです。しかし、サイディングで作ったレンガ調のものは、あくまでもサイディングです。経年劣化しますから、塗装が剥げたりも当然してくることになります。塗りなおせばきれいにはなりますが、今は最長でも15年で塗装のやり直しやメンテナンスが必要になります。そのメンテナンスの金額は、大体1回につき150万ほどかかると言われていますから、30年ローンであれば、ローンを払いながらその間に300万が必要となる計算となります。

レンガタイルにしたら

それでは、外壁を最初からレンガタイルにしたらどうなるでしょうか。レンガタイルなどのタイルは、その大きさによって金額が大きく変わってきます。レンガタイルの外壁は、土台のモルタルやサイディングにタイルを貼り付けたり、引っ掛けたりして作ります。その工法によっても金額は変わってきますが、1平方メートルあたり1万円程度が相場となります。これはあくまでも平均で、レンガタイル自体が小さくなればもう少し金額も下がります。しかし、タイルが大きくなると逆に高くなります。そして、タイル自体の価格にもかなり左右されることになります。その素材の違いによって工法が変わるので、そこでまたタイル自体の価格と工賃を合わせた金額が変わってくるのは当然と言えます。

実際、モルタルで塗った壁のリフォームにレンガタイルを使いたい、という方も増えています。それはレンガタイルが、時間が経っても見た目が変わらず、むしろ味わい深くなり、街にしっくりくるようになるからです。さながら使い込めば使い込むほどになじむアンティークな家具のようですね。ここで金額を考慮してサイディングでレンガ調にする人もいます。しかし、先ほどお話したように10年後、20年後に必ずやってくる塗り替えやメンテナンスのことを考えると、ここでも最初からレンガ風ではなく、レンガタイルにしておいた方がメリットが大きくなります。

レンガタイルの外壁のメリット

何と言っても、レンガタイル自体はその耐久性が高く、再塗装の必要などが全くないというのが魅力です。もちろん、下地や目地などは多少劣化することがありますが、それも普段からきちんと点検しておけば大きく金額がかかるということはありません。それに、レンガタイルの外壁は保証が大きくなっていることが多いので、その点でも安心です。見た目の変化に関してもレンガタイルは劣化が少ないうえに、皮製品のように時間の経過とともにしっかりとその街並みになじんでいくため、時間が経つこと自体がむしろ楽しくなるかもしれません。

質問サイトなどを見ると、家を建てる際、リフォームの際、外壁をレンガタイルにしようかと思う方は増えているように思います。しかし、その初期の金額に少し躊躇してしまう方が多いのも事実です。しかし、長い目で見ると、途中で数百万が別途かかってくるよりも、最初にある程度初期投資を行って、メンテナンス費用や修理の金額があまりかからないようにしておく方が安心なのではないかと思えます。最初に安心を買えると考えれば、外壁はレンガタイルにする方がお得なのかもしれません。

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