外壁にレンガタイルを使ったら

外壁レンガタイル

昔、アンデルセンやイソップ、グリムなどの童話の絵本を読んだことがないでしょうか。赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、おおかみと7匹の子ヤギや、3匹の子ぶたなど、小さいころに慣れ親しんだ方も多いと思います。

それに出てきたおうちは、大半がレンガ積みだったのではないでしょうか。レンガで作った大きな煙突やかまどが出てきたのではないでしょうか。昔の欧米諸国の家の大半は、レンガ積みとなっていました。実際、古い町並みを散策すると、レンガ積みが美しい家が並んでいます。日本にも、赤れんが倉庫など有名なレンガ積みの建物が存在するのはご存知の通りです。

外壁をレンガにする大変さ

その重厚感、高級感、それなのにどこか素朴な味わいがあるレンガに魅せられて、外壁をレンガにしたい、と思う方は後を絶ちません。しかしながら、実際のレンガを積む、というのは大変な作業になります。土台を作ってセメントを塗り、そこにレンガを積み、またセメントを塗って、と繰り返していきます。花壇などを作るのでも時間とコツが必要です。まして家の外壁をレンガで、となると当然工賃がかなり高くなりますし、工期もかかることになります。

レンガタイルの外壁の良さとは

それでもレンガ風の外壁を、という方のために出ているのが、レンガタイルです。レンガタイルは、通常のレンガに比べるとかなり軽量です。そして、レンガ自体を積み上げて壁を作るのではなく、あくまでもレンガタイルなので、貼り付けるという形になります。しかしながらその高級感や重厚感はレンガに劣りません。レンガタイルは、レンガの素晴らしさをそのままに、軽量化して扱いやすくしたもの、と考えてよいと思います。

外壁をレンガタイルにするメリットとしては、やはりその見た目の良さと、メンテナンスフリーという点でしょう。レンガタイルはあくまでも焼きものですので、どっしりとしていますし、天然素材である土から作られたということで、どこか素朴な味わいがあります。1つ1つのレンガタイルはそれぞれの顔があり、全て画一的な企画ものとは違います。焼き色に関しても少しずつ異なります。そして、表情がとても豊かです。気候によってもその色合いが微妙に変わりますし、朝昼晩などの時間帯によっても表情を変えます。これは表面がつるりとなった一般的なタイルでは決して醸し出せないものなのです。

外壁をレンガタイルにするとメンテナンスは・・・

そしてレンガタイルもメンテナンスフリーという恩恵に預かることができます。表面をある程度加工しておくことにより、汚れがつきにくく、ついた分は雨できれいに流れてしまうという状態になります。また、目地にも同じような加工を施しておくことにより、水が入り込むのを予防することができます。土台のモルタルをしっかりと作るなど初期費用をしっかり投入することで、他の外壁材のように5年や10年に1回の塗装やメンテナンスがあまりいらない状態になるのです。もちろん、定期的な点検でこまめにチェックを入れておくことによりそれが実現するということも忘れてはいけないことですが・・・。

レンガタイルの外壁は、最初に投資が必要なものの、満足度は他の外壁材を使用した方に比べてもかなり高いです。特に、建ててから時間が経った方の満足度がずば抜けています。外観が建てた当初とほぼ変わらない、そしてメンテナンスにかかる費用がとても少ない、というのが大きな理由です。実際、国内外にあるレンガ積みの建物というのは、年を経ても美しく、むしろその味わいが増す感じが強いです。レンガタイルの外壁も同じように感じます。色もさまざまではありますが、やはりレンガ風、本物のレンガのように、ということでこだわるのなら、赤や茶など、昔ながらのレンガの色をチョイスして外壁を作るのがよいのではないでしょうか。

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