レンガタイル

ご希望の壁面を創作する、自社ブランド「陶」toh

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特注レンガタイルの「あなたの知らない世界」へご案内します。

陶tohイメージ画像

特注レンガタイルの「あなたの知らない世界」とは?

◆知られざる焼物の魅力
特注レンガタイルの持つ色彩、形状、面状の素材感が、さらに光と影との偶然性も伴って
壁面を一気に魅力的な壁面に変化させます。

◆既製品では表現できない芸術性
既製品は使われる壁の最終イメージまで想定して作られていません。
特注レンガタイルでは、設計コンセプトを忠実に具現化できるよう作り込むことによって、
はじめて芸術性の高い建築物を造ることができます。

◆設計事務所専用の工房
ご希望の壁面を実現するプロの専門職人として創作する
専用の窯元となります。

PCa工法
PCa工法
kanazawa

伝統の力

人と自然のあいだに築される奥行きのある美しさ。
還元焼成のレンガタイルには長い時が刻まれています。

伝統を再興した「陶」toh。

ひとつひとつが微妙に異なる作品には人の技と奔放な炎の物語が力強く描かれています。

※「陶」toh は、TLCアソシエイツ社のオリジナルブランドです。

わたくしたちTLCがお勧めする『陶』は、伝統的な還元焼成法でつくれれた建築用レンガタイルです。
還元焼成は、"粘土"の性質をできる限り引きだすことで深みのある色を生み、全体に重厚な仕上がりを実現します。

伝統イメージ

窯の中の炎の状態が、粘土に含まれる酸化鉄に影響して、"微妙な色むら"となる窯変を作り出します。専用の窯と熟練した技を未だ必要とする伝統的工芸技術です。
レンガタイル『陶』tohには、炎と土と人によってつくり出される自然な風格が備わっています。
わたくしたちは、この伝統的なタイルをプロデュースしています。量産型のものでは表現できないタイル一枚一枚の個性によって、質が高く寿命の長い建物づくりをお手伝いいたします。焼き物の本質にご興味の有る方は、お問い合わせください。

還元窯

焼成環境:還元焼成と酸化焼成

当社では、還元焼成と酸化焼成の生産を行なっております。

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rengatumi

酸化と還元について

還元窯

焼成における酸素濃度の違い

レンガタイルの焼成方法には酸化・還元の2種類があります。
一般的なタイルは、酸化焼成によって製造されますが、土の風合いを強調したり、窯変タイルとよばれるものを作る際には、しばしば還元焼成が用いられます。
特に、当社では色彩に冴(サエ)を要求する為に必ずといっていいほど、最低限部分的にでも還元焼成にて製造しています。

還元焼成とは、燃焼に必要な窯内の空気が不足した状態でタイルを焼成する方法で、十分に空気を供給して焼成する酸化焼成と対比されます。
酸化・還元の焼成方法の違いは、釉薬または素地中の金属化合物の化学変化に影響を及ぼします。

酸素が充分な窯内での燃焼と不足した窯内の燃焼では、タイルの素地(成形し、乾燥させた生地)と窯の内部の状態において化学反応が違ってきます。

酸化焼成時には、窯の中の酸素濃度は重量比でおよそ6パーセントとなります。
レンガタイルの発色に用いられる代表的な金属化合物である鉄化合物の化学反応を例にとると、タイルの釉薬や素地中には酸化第一鉄と酸化第二鉄の2種類の化合物が存在し、酸化焼成の場合、酸化第一鉄と酸素が反応して酸化第二鉄となります。
一方、還元焼成では焼成温度が最高温度に達する前の加熱帯において、窯内の酸素を欠乏させます。
ここでの燃焼により酸素が酸化第二鉄からうばわれ酸化第一鉄となり、酸化とは逆の反応が起こります。
これが、還元の反応です。

この酸化と還元の反応の違いが釉薬あるいは素地の発色の違いとなって現れます。
酸素の欠乏状態の変化に応じて還元反応による発色が現れてきます。
土(生地)の中には、鉄・クロム・銅・コバルト・などさまざまな金属化合物が混入しています。この時、窯内の酸素濃度の変化と金属化合物の種類によって色の発色が変わってくるのです。
以上のように、還元焼成時の窯の中の酸素濃度は非常に不安定なため、微妙な色調が生じ、変化します。
特に還元焼成の場合、安定した発色を求める時にも、いずれも高い焼成技術と経験が必要とされます。
しかし、現況では焼成方法のみならず、原料自体が掘削地の環境や掘削条件の不安程度によって、色の再現や管理がたいへん難しい要因となっていることは確かです。
窯の外的要因である、四季・時間の変化・湿度・外気の風にすら影響されます。
このような特質を十分、ご理解の上 焼き物の美しさ、自然な発色の魅力を感じ取っていただければと思います。

具体的な、レンガの試作焼成等を経ながら、親切にこの還元の妙技をご説明いたします。

レンガ生産技法

手はつりレンガタイル

手はつり

私達の得意技。「手はつり」
機械化の時代と言えども、人手のはつりは、重量感いっぱいの様々な表情を生み出します。
贅沢な一品です。手作業ならではの様々な表情が醸し出されます。
「具」を変え、意向を反映します。まさに、手作りの作品です。
国内、手作業窯元はもうわずかです。※(厚みの無いタイプは、機械はつりとなります。)

テッセラ(割り肌)レンガタイル

テッセラ(割り肌)

色斑のことを窯変といいますが、そんな気ままなイメージの焼成では、ありません。
まさに原料の窯の内部における化学反応集合体です。
はじめから、意識して強還元焼きします。
基本ベース色から、信じられない色彩が生まれます。うれしくなる色合いです。ここに、最大の価値がございます。十分に説明をお聞きください。

粗面(ワイヤーカット)レンガタイル

粗面

「粗面」・「ラフ面」等気楽に呼ばれておりますが、まさに皮剥ぎです。
ワイヤーカットとも呼ばれ、抜き出しの表皮をめくっていきます。
とても柔らかい表情を醸し出し、含有シャモット粒子の大小で、引かれる軌跡に変化を及ぼします。
レンガタイルの貴重な技法です。
縦抜き、横抜き対応しております。
ピン角残しの面状が、煉瓦そのものです。縦抜き、横抜き対応が可能な点がポイントです。れんがの最もベースとなるテクスチャーです。

ハンドメイドブリックス レンガタイル

ハンドメイドブリックス

粘土素地の柔らかいうちに、叩いたり擦ったりローラーを掛けたりしながら表情を創り出します。手作業での心地よい質感の技です。創作れんがの見事な一品物を作り出します。

シャットル窯

シャットル窯

一台の台車にすべて1枚ずつ手作業で積み上げていきます。
小さな75角のハツリ、テッセラなどを積むときは、まさに気の遠くなる作業です。
ガスの炎が、乾燥させた生地に様々な環境で燃焼されます。
シャットル窯の還元の味もまた一味違います。

トンネル窯

トンネル窯

台車が窯から続々と時間をかけて 出始めます。
とても不安でもありますが、また楽しみな瞬間です。
炎に生命を授かり生まれ出てきます。
レンガタイルの「色彩細胞」の誕生です。
トンネル窯特有の冴えある窯変は、当社の最大の特徴です。
国内希少価値の還元窯です 。

成型役物

成型役物

建物の笠木、出隅、開口部、窓周り等
様々な場所に、粘土で一体成型した役物(曲、マグサ)が生まれます。特注品だからこそチャレンジできる造形の世界です。逐次特注金型形状も別途受注致します。

テクスチャー

レンガタイルの表層の肌を模索し、素材の質感・色調の可能性を探る

※レンガタイル一部のテクスチャー事例です。

テクスチャー/No.1~No.4
  • No.1/フラット
  • No.2/粗面(ワイヤーカット横抜き)
  • No.3/粗面(ワイヤーカット縦抜き)
  • No.4/荒シャモット粗面(ワイヤーカット縦抜き)
テクスチャー/No.5~No.8
  • No.5/テッセラ(割り肌)
  • No.6/手はつり
  • No.7/焼成後手はつり
  • No.8/手加工(ハンドメイド事例1)
テクスチャー/No.9~No.12
  • No.9/手加工(ハンドメイド事例2)
  • No.10/手加工(ハンドメイド事例3)
  • No.11/手加工(ハンドメイド事例4)
  • No.12/ローラー掛け+手加工
テクスチャー/No.13~No.16
  • No.13/スクラッチ強(面状は様々対応可能です。)
  • No.14/スクラッチ弱
  • No.15/横スクラッチ
  • No.16/ヘアーライン
テクスチャー/No.17~No.20
  • No.17/窯変釉掛カカシ仕上げ
  • No.18/窯変釉掛手加工
  • No.19/粗面カカシ仕上げ
  • No.20/地殻変動釉掛粗面
テクスチャー/No.21~No.24
  • No.21/クレーター+ショットブラスト仕上げ
  • No.22/ハンドメイド 泥掛け
  • No.23
  • No.24
テクスチャー/No.25~No.28
  • No.25/粗面ローラー掛け
  • No.26
  • No.27
  • No.28/粗面+ショットブラスト
テクスチャー/No.29~No.32
  • No.29/粗面幅抜き
  • No.30/ライン掛け+ショットブラスト
  • No.31
  • No.32/紐あて
テクスチャー/No.33~No.36
  • No.33
  • No.34/カカシ
  • No.35/ハンドメイド
  • No.36/ライン
テクスチャー/No.37~No.40
  • No.37
  • No.38/カカシ
  • No.39
  • No.40/ハンドメイド
テクスチャー/No.41~No.44
  • No.41/粗面幅抜きアンコ焼き
  • No.42/スジ面
  • No.43/スクラッチ
  • No.44/ローラー
テクスチャー/No.45~No.48
  • No.45
  • No.46
  • No.47
  • No.48
テクスチャー/No.49~No.52
  • No.49/はつり+ショットブラスト
  • No.50/はつり
  • No.51
  • No.52
テクスチャー/No.53~No.56
  • No.53/ローラー
  • No.54/クレーター+ショットブラスト
  • No.55/山型リブ
  • No.56/ショットブラスト

せっ器質レンガタイルの特徴

せっ器質レンガタイルの特徴は、面状そのものに様々な物理的な加工を施すことで、多様なデザインや表情を創り出すことが可能です。組み合わせによって、様々なパターンを生じさせます。イメージをふくらませて、いっしょにものづくりしてみましょう!

参考の事例以外、具体的な特殊面状は、お問い合わせください。

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レンガタイルの色彩

レンガタイル『陶』toh シリーズすべての色彩には、自然の微妙な条件が現れています。
色のパターンは、基本的なものだけで二十数種類。
オーダーメイド製品も加えれば、その種類はさらに広がります。
粘土配合による色づくりと、設計者のイメージとの自然な一致がレンガタイル『陶』の理想です。
自然は生きており、風と光によって常に変化しています。
『陶』は天候や時刻によって移り変わる微妙な諧調を映し、建物全体に独特の深みをもたせます。

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レンガタイル参考イメージカラー

レンガタイル カラーサンプル:ご注意:画像と現物は異なりますので、商品の特質をご理解の上、ご決定くださいますようお願いいたします。アドバイザーより、せっ器質レンガタイル選択の条件をご説明致します。

色彩/No.1~No.2
  • No.1-1
  • No.1-2
  • No.1-3
  • No.2
色彩/No.3~No.4
  • No.3
  • No.4-1
  • No.4-2
色彩/No.5~No.6
  • No.5-1
  • No.5-2
  • No.6
  • No.7
色彩/No.8
  • No.8-1
  • No.8-2
  • No.8-3
  • No.8-4
色彩/No.9
  • No.9-1
  • No.9-2
  • No.9-3
  • No.9-4
色彩/No.10~No.11
  • No.10
  • No.11-1
  • No.11-2
色彩/No.12~No.14
  • No.12
  • No.13
  • No.14
色彩/No.15
  • No.15-1
  • No.15-2
  • No.15-3
色彩/No.16~No.18
  • No.16
  • No.17
  • No.18
色彩/No.19~No.21
  • No.19
  • No.20-1
  • No.20-2
  • No.21
色彩/No.22~No.23
  • No.22-1
  • No.22-2
  • No.22-3
  • No.23
色彩/No.24~No.27
  • No.24
  • No.25
  • No.26
  • No.27
色彩/No.28~No.31
  • No.28
  • No.29
  • No.30
  • No.31
色彩/No.32~No.35
  • No.32
  • No.33
  • No.34
  • No.35

目地

レンガタイルの重要度:目地の質感と色彩の調和

レンガタイル、レンガには、専用の砂・骨材の入った既調合目地が似合います。
色の選択、表面の目地材の掻き落とし方や押え方によって、タイル自体の表情が変化します。
また、希塩酸の洗浄による、表面の洗い出しなど難しい約束事が多々ございます。
アドバイザーの説明にて、よりよい表情を見つけ出してみてください。

推奨目地材:ブリックモルタル(二瀬窯業株式会社【東京営業所】電話:03-3437-0023)

お問い合わせ

目地専門職人による特殊目地工法を写真入りで解説した小冊子「レンガタイルと目地」(A4・40P)を差し上げます。ご希望の方は下の画像をクリックすると表示される申込フォームに必要事項をご入力の上お申し込みください。