商品製作事例

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手ハツリ

石や岩をハンマーで割るかのような荒い凹凸の表情をつくり出し、陰影の重量感が一層壁面を引き立たせます。

手ハツリ 厚み違いMIX

世田谷の某美術館をモチーフに施主様から依頼を請けました。厚みのあるれんが壁面に70ミリ厚のヨーカンハツリを混入しています。

手ハツリ 白

白の原料に、シャモットを変え一味違った質感を表現しました。
窓抱き部分には、もちろん一体成形のハツリ役物を使い、こだわりの起伏を見せています。

テッセラ(割肌)

レンガ成形生地を乾燥させた後、スレートのように2枚に割剥がしたものです。太陽光を柔らかく受け取り自然な起伏を表現します。

テッセラ(割肌)

割肌の陰影のみならず、色彩に還元焼成を取り入れることによって、さらに壁面に立体感を増幅させます。

テッセラ+粗面MIX

二丁掛粗面とテッセラ面のパターン張りにて、壁面の新たな凹凸感を求めました。

テッセラPC工法

フラットなテクスチャーに限らず、割肌のタイプでもPC対応が可能です。お問い合わせください。

ワイヤーカット(粗面)1.

ざっくりした原料を使って、粗面の効果を拡大させます。
さらに227幅方向に成型する事によって原料粒子が立ち上がり、ほどよいクレーターができあがります。

ワイヤーカット(粗面)2.

原料シャモット(混入粒子)は、標準タイプです。
目地の掻き落としを、タイルの面よりやや下げて影を色彩に加えました。酸化・還元焼成からの焼き物独特の色彩構成です。

ワイヤーカット(粗面)3.

施主様念願の特注色です。
還元焼成の芸術的色合いが、柔らかい水彩画のようでした。

ワイヤーカット(粗面)4. 厚み違いMIX

遠方から眺めた色彩を絞り込んでから制作しました。濃茶色の表現は、単調なものにならないよう、専門的な手法を加えました。隠れ色をあえて構成させたことに効果がありました。
厚み違いの陰影も、アール壁に面白さをもたらしています。

ワイヤーカット(粗面)5. 白釉掛

レンガタイルの標準色に不思議な新たな色彩をつくりあげる効果があります。柔らかい、あたたかい素材へ生まれ変わります。

ワイヤーカット(粗面)6. 特殊目地

目地のレンガへの被りによって、タイルでは表現できない独特の表情を発します。壁面の手法は、求める表情によって多々存在します。

ボーダー1. 細ボーダー

タイルであってタイルでは無い。タイルと目地が一つの素材と化して、意匠をつくりあげていきます。日本人ならではの感性です。

ボーダー2. 細ボーダー

個人邸:茶室の外壁にタイルと同じ目地幅で仕上げました。
素材の質感を、目で拾う人間の感性は、すでに「タイル」という分類から遠ざけます。

ボーダー3.

赤の還元焼成ボーダーとブリック目地。

ボーダー4.

茶黒のボーダーと対比する目地色の選択によって、数多くの壁面素材が出来あがります。住宅には、最良のタイルです。

フラット面状二丁掛

基本の基本、フラット面。
還元焼成にしてこそ、素材が生きます。

フラット面状90角

濃茶 還元焼成色。
四角のタイルは、使用頻度が少ないが、いつでも出番をお待ちしています。

100×200粗面カカシ1.白釉掛

強い還元焼成にこそ、白釉掛が魅力的。
レンガ窯の解体した古レンガのイメージからスタートしました。

100×200粗面カカシ2.還元焼成濃茶

レンガタイルのイメージが変わります。
脳裏の二丁掛サイズのイメージを払拭し、100×200のボリューム感が新鮮に映ります。

スクラッチ

櫛引きのサイズを変えることによって様々な面状を作ります。
かなり、こだわる部分の多いのが、このスクラッチです。
面状の表現は、多々ございますのでお問い合わせください。

山型リブ付

湿式成形の凹凸表現全盛期に使用されていましたが、昨今活躍の舞台が減っています。粘土を金型から抜き出してつくる基本が理解されれば、様々な金型を使用して建築の表現が可能です。

大型特注ボーダー

住宅の外壁をレリーフで飾るという、プロジェクトでした。外壁の御影石にも劣らずの重量感でした。パターンの無い図面通りの配置で、職人の頭もパニックでした。(数十種類レンガ・タイル)

ハンドメイド

粘土を金型から抜いた柔らかいうちに、様々な道具を使って加工を施します。あくまで集合体としてイメージづくりしていかないと、壁面になった時に人力を費やした分の効果が得られません。多くの会話をもっての、ものづくり期間が必要です。

ハンドメイド粗面MIX

ヨーロッパでは、昔から軟かいひとかたまりの粘土を砂型に入れ、手で形をととのえる伝統的な手法があります。その出来上がったレンガの表情は、とても趣深い表情がみられます。その加圧過程のイメージを利用して、希望となる表情をつくりあげる表層加工です。粘土ならではの、可能性を秘めた建築素材です。